【"動"の中の "静"が安定を創り出す】

20代前半、
働きながらも
ダンスが生活の中心になっていた頃

とあるコンタクトインプロヴィゼーションの
ワークショップに参加した

講師の誘導に従って
10人程の参加者が
即興で
お互い関わりながら
動いていたとき

場の空気への違和感とともに
ふっと、

"全員が動き過ぎて、騒がしい"

と感じた

そこで
私は一人、動きを止めてみた

言い換えると、
"動かないという動き"
を選択した

すると
みんなの動きの「間」
が生まれる瞬間が捉えられた

その「間」が生まれた瞬間、
スゥーッ
と動き

「間」が消えたら
また動かない

というように"踊った"

ある程度の時間が経過し、
講師が全員に「終わり」を告げ、
言った

「みんな動き過ぎだ
その中で彼女はよく周りを見て
動くタイミングを捉えていた」と。

嬉しかった

間違ってなかった
と思った

参加者の中には
すでにプロで活躍しているダンサーもいて
趣味の域を出ない私は
引け目を感じながら参加していたので
少し自信が持てた

時を経て
マインドフルネス道の実践と指導を行うなかで
「間」と「静(静寂)」
を捉える感性の重要性を実感している

過去のダンス体験で
その感性が発揮できていたと気付き
心があたたかくなっている
今日この頃

本当にすべては繋がっている

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