身体調整が大切な理由

早いもので、 

もう8月が終わろうとしています


まだまだ暑いですので

体調には気を付けたいですね


夏の疲れも出やすいこの季節 

長引くコロナ禍の影響も
あるでしょう 


 ”よく眠れなくて…” 

というお声をよく聞きます


定期的に開催している

マインドフルネス道実践会は

90分という限られた時間ですが 


簡単な動き(ボディワーク)で 

凝りがほぐれたり、 

歪みが整ったりします


自律神経の働きを

回復させる効果もあります 


そのため、

実践会から帰ったら、 

ぐっすり眠った!! 

と言われる方がとても多いのです 


身体が整って

リラックスできたんだね!

ストレス解消できたね!


そうか、

これがマインドフルネスなんだ!

と捉える方もいらっしゃいますが…

それは早計です


マインドフルネスの定義の一つに

”いまこの瞬間に

価値判断することなく

意図的に注意を向けること”

があります


なぜ

注意を向ける必要があるのでしょう?

リラックスするためではありません

瞬間瞬間の自分自身の

感覚、感情、思考、言動、

これから起こそうとしている言動全てに

気付くためです

自覚するためです


ではなぜ、

自覚する必要があるのか?


私たちの”こころ”は簡単に彷徨います


常に頭の中に様々な思いが浮かび

それに翻弄されているのがわたしたちです


イライラにまかせて、

怒りに囚われて、

哀しみに”こころ”を占拠されて、

それに気付くことなく

行動を起こすと…?


だれでも

後悔したり、反省したり

自己嫌悪に陥ったりといった経験が

人生に何度もあると思います


もしかすると

そんな自分を何とかしたい、

でもどうにもならない、


そんな思いを抱き続けている人も

いるでしょう


逆に、

自分の言動が

周囲にどのような影響を及ぼしているのか

気付いていないこともあるかもしれません


場合によっては

人間関係が崩れたり

仕事や家庭生活がうまくいかなくなったり…


まさに

日常のゴタゴタを引き起こしている原因は

内側にあるのです


そして

あたまの中に浮かび続ける思いに

囚われ続けていると

ストレス病にもつながっていきます


いまこの瞬間の

自分自身に気付くこと

一瞬一瞬の

”こころ”の動き、

あたまの中のおしゃべりに気付くこと


こころのクセに気付き

それに翻弄されないよう工夫し

自分らしく活き活きと生きること


これがマインドフルネスの

本当の目的です


そのために

まずは身体を整えます


歪みの無い健全な身体は

外からの感覚刺激を正しく受容し、

正しい情動を受容し、

適切な感情が表れ、

その場にふさわしい言動につながります


釈尊が説かれた

人として正しく生きるための方法である

”四諦八正道”

とも

マインドフルネス道実践法は繋がっています


四諦八正道については、

また今度…


マインドフルネス道実践会

お気軽にご参加ください


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こころ学Laboは 

理論と実践を通して

深層心からの自己変革、 

人間性の向上を目指す 

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